LED照明交換工事や電気工事、食品倉庫や食品加工場の施工、空調機器のメンテナンス、LAN配線の工事などを行う際の現場調査、スケジュール管理、図面作成などの書類作成業務、積算業務といった、工程管理、品質管理、安全管理の仕事に従事しています。
また、地方で大きな仕事をおこなう場合は、現地に出向き応援作業も行っています。
まず印象に残っているのは、入社して間もなく応援に行った仙台の物流倉庫のラック解体です。体力・気力ともにフルスロットルで作業に臨んで本当に辛かったのですが、最初に経験したことで、その後の仕事がやりやすくなったと思います。
あとは、入社後初めて段取りを行った高圧工事です。事前の準備もそうですし、人員配置、施工方法、職人さんへの指示など、采配を間違えると大変なことになるので、精神的にきつかったです。
施工管理の仕事は「段取り8割」と言われるぐらいですので、準備には細心の注意を払っています。
特に高圧の電気工事は受電できなくなると、敷地内の電気が全てストップしてしまうので、電材業者に、どういう状態になっても部品を供給できるような体制を整えて仕事をしています。
1つとして同じ現場はないですし、部材も数百種類以上の中から選ぶ必要があるので、しっかりと現場調査をして、完成するイメージを鮮明にすることを心がけています。
また、着工後に一番心掛けていることは、安全に作業が出来るように常に気を配ることです。加えて、職人さんに対する接し方や姿勢、特に学ぶ姿勢は常に出すようにしています。
基本的に、子供と遊ぶことがほとんどなのですが、最近、大きな公園が近くにあるところに引っ越して、子供がサッカーをやりはじめたこともあって、よく公園には行くようになりました。
主にグループ会社、食品工場様で使用するフォークリフトの整備、点検、部品の仕入・交換・販売を行っています。
東京営業所の産業車両整備担当は、エリアによって担当者が決まっていて、私は川崎方面、台数にして100台近くを担当しております。
整備をする際に、場合によっては部品の交換を行うのですが、産業車両管理システムで修理履歴、費用コストでデータを分析してお客様に提案し、部品を買って頂いた上で、整備などを行っています。
また部品の仕入、外注依頼に関しても、ある程度自主性に沿って動く形になっており、他の担当者と情報交換を行いながら、お客様が満足するような品質を提供すべく、行動しています。
最初は上司の横でOJTを受けながら、現場を移譲されて試行錯誤しつつ、1年程度たった時にやれる手応えは感じてきたのですが、今でも修理が入る度に、毎回が発見という感じは変わっていないです。
また、車両の種類、電子回路の修理一つとっても、故障する箇所が違うことや、使っている人によっては壊れる場所が同じで、「この人はこういう乗り方をしているだろうな」と、分かるようになったりします。
川崎方面を任されて今年で6年目なのですが、同じ車両を長く見ていると、愛着も出てくる点も印象に残っています。
お客様があって初めて成立します。お客様第一、安全第一、その二点は肝に銘じています。
また、部品交換や修理などに関して、提案する機会も多いですし、人となりをお客様に見られていることも多いです。相手の方が不快にならない話し方とか、マナーに気を付け仕事をしています。
以前ほどではないですが、元々車やバイクなどの機械いじりは好きなので、やっています。
あとは知人と出かけたり、食事に行ったり、ドライブして海に行ったりして、基本的には外で遊ぶことが多いです。